意義

すぐ目の前にあっても
手に入れないものがある

どんなに手を伸ばしても
決して触れることができないものがある

たとえ手に入れることができなかったとしても
求め続けた先に光はあるだろうか


-<ハチミツとクローバー>


部屋の中を片付けたら、
これを殴り書きした紙切れが出てきた。
これを読んだ瞬間に、
懐かしさのような、切なさのような、言葉にできないなにかが込みあがってきた。

今求めているものは見えているか。
求めようとしているものを正面から向き合おうとしているのか。

ただ、もう迷う必要はない。

ここまでがむしゃらに走ってこれたのは、
その先に必ずある光を信じているからではないだろうか。

たとえその光をつかむことができなかったとしても、
それでいい。

その光になろう。


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